ボクは英語が苦手です。
ボクは浪人しましたが、大学受験のとき、最も足かせになっていたのは英語です。
最近、海外に行くために英語の本を買ってきて猛勉強をしているのですが、やっぱり苦手意識はぬぐえません。
簡単なセンテンスでさえ覚えられないんです。
大学受験のとき、「単語と熟語を覚えれば結構できるようになるよ」と言われ、実践してみたことがあります。確かにテストの点数はかなり取れるようになりました。しかし、結局英語を使えるレベルには到達しませんでした。
どうせ英語を学習するなら、誰かの話を聞いて、理解して、話して、スムースにコミュニケーションが取れて……。海外にひとり放り出されても困らない程度に使えるようになりたいですよね。
ボクの姪っ子はTOEICで985点を取るくらいのネイティブです。たった1問、間違えたことを本気で悔しがっていました。ものすごくうらやましいし、どうやってそこに行きついたか教えてほしいくらいです。
だけど、同じことをしたって絶対に無理。ボクの脳みそは言語に弱いのかもしれません。
英語が使えたら、社労士の業務の幅も広がると思うんですよね。
例えば、外資系の企業に乗り込んで、英語版の就業規則を作る。
例えば、最近は楽天のように、日本の企業でも会社内の公用語が英語なんて会社もかなりあります。そんな会社のために英語で打ち合わせをして、書類をすべて英語で作る。
そんな仕事ができたら、すごくスマートだと思います。
英語だけじゃないですね、中国語、韓国語、ベトナム語……。最近の日本は国際色豊かです。
ハンバーガーショップや居酒屋や牛丼屋も外国人であふれている。
これから先を見据えると、日本語だけでは通用しない時代がやってくるのではないでしょうか。
就業規則を、英語や中国語で作成する時代……。
そのためにも国際性のある社労士が、今後必要となってくることは間違いありません。