はじめまして。特定社会保険労務士の嘉瀬です。

 

本日から 『社労士虎の巻』  というタイトルでブログを書くことになりました。

 

このブログから、「社会保険労務士についてのあれこれ」、「社会保険労務士試験についてのあれこれ」を随時発信し、少しでも社会保険労務士を目指している方のお役にたてればと、そう思っております。

 

ボクの社会保険労務士としての略歴は次の通りです。

 

2002年 社会保険労務士試験合格
2002年 社会保険労務士事務所勤務
2003年 横浜にて社会保険労務士事務所開業
2006年 特定社会保険労務士としての付記を受ける

 

ボクが社労士試験を受けようと決意したとき、
正直、社労士がどのような仕事をするのか知りませんでした。
それどころか、社労士試験の試験科目さえよくわかっていませんでした。

 

とりあえず独立したい。独立するにも資金がない。だったら資格だ。何を取ろう。
まだ二歳の子供もいるし、そんなに時間も金もかけられない。

じーっと資格の雑誌を眺める。

 

そうだ、社労士にしよう
こういう短絡的な発想です。

 

人生を棒に振る発想です。
家族を路頭に迷わす発想です。
よい子が決して真似してはいけない発想です。

 

正直、前向きっていえば前向きですが、行き当たりばったりとしかいいようのない考えでした。

 

ボクが本格的に社労士試験の学習を始めたのは3月の終わりでしたから、ここから5か月、社労士試験に向けて学習漬けの毎日が始まったわけです。

 

「えーっ! 5か月で合格したのーっ!」

 

人からよく言われます。

 

だけど、当時を振り返ると、試験当日は、絶対に合格する自信がありました。それは自分が行っていた学習方法が間違っていなかったからだと思います。

 

社労士試験は時間との闘い。受験生の皆さんはみんな時間がありません。
ならば、どのような学習をすればいいのでしょう。

 

これから先、みなさんにそういうことが発信できればいいなってそう思っています。

 

というわけで、今後ともよろしくお願いいたします。

 

嘉瀬 陽介