5月7日にメダリストクラブ社労士講座の「第2回社会保険法」の授業が終了しました。

ゴールデンウイークがあったからでしょうか。

みなさん、かなり学習してきた様子で、

第1回の労働法のときよりも、問題を解くペースが速くなっていました。

ほんとうに頼もしい限り。

受講しに来てくださっている皆さんの熱意に驚かされるばかりでした。

 

授業が終わった後で、テキストの間違いを指摘してくださった方もいたりして、(本当は間違えてはいけないんですけど、ありがちなこととしてお許しください)みなさまのレベルアップを感じることができました。

 

健康保険法は、書類・届出、保険料、保険給付を重点的に学習、できれば、10点満点中8点以上はとりたいところです。

それほど複雑なところもないし、保険給付で言えば、高額療養費さえ理解できれば目標をクリアできると思います。

 

国民年金法は被保険者の種類と給付を重点的に学習、どのような人が第1号被保険者、第2号被保険者、第3号被保険者になるのか、これを完璧に頭に入れることを伝えました。取得や喪失については、被保険者の知識があれば、暗記していなくても、論理でわかることです。給付については、厚生年金保険に比べたら単純なので攻略しやすいと思います。

 

厚生年金保険法は、保険給付を中心に学習、書類・届出は健康保険法と、保険給付は国民年金法と絡めて学習すると効率的である旨を伝えました。

 

とにかく年金は、多くの受験生が、一度、足止めさせられる科目です。

よくわからない。整理できない。

そこで絶対にあきらめないでください。

 

社労士試験に合格する人は、ここを踏ん張って試験日を迎えた人たちと言っても過言ではありません。

 

みなさまの熱意と、踏ん張りと、根性に期待しています!