もうすぐ社労士試験。受験生のみなさまにおかれましては、万感の思いで当日を迎えられることと思います。体調は万全ですね? 学習の成果も万全ですね? 臨戦態勢も万全ですね? とにかく何もかも万全で臨みたいところです。まずは、
【試験日前日~当日の過ごし方について】
試験日前日は、なるべく早く寝てください。その上で、試験日当日は早く起きてください。例えば、交通機関がマヒしていたり、何かしらのトラブルに巻き込まれたり、時間をロスするアクシデントが起きるかもしれません。早めに試験会場に向かってください。個人的には、1時間以上前に着くくらいの気持ちで行ったほうが、精神的に安心だと思います。
【試験会場に持って行くもの】
もちろん試験会場に持って行くものについては、前の日に用意をしておきましょう。どのようなものを持って行くのか、あらかじめリストを作っておくのもよいと思います。ボクが思う「持って行くといいもの」を次に挙げておきます。自分なりにアレンジして、前日にチェックしてください。
〇受験票
〇筆記用具(B又はHBの鉛筆かシャープペンシル、消しゴム)
〇腕時計(通信機能や計算機能がないもの)
〇上着等(冷房対策用)
〇身分証明書(運転免許、パスポート、社員証、学生証等、写真つきのもの)
〇昼食、飲料水のペットボトル
○直前に読むテキストや問題集
○ハンカチ、ティッシュ
○目薬
○お金
○お守り
【前日から当日の学習について】
前日から当日にかけては、数字の再チェックをしておくことが有効だと思います。前々から書いていますが、社労士試験は、数字の占めるウェイトが非常に高い試験です。少しでも数字の記憶抜けを埋めておくべきです。
【試験日当日の気持ちについて】
試験日当日は誰だって緊張します。ボクも、無茶苦茶緊張した記憶があります。周りの人たちが、みんな自分よりもできるような気がしてきます。だけど、それはみんな同じです。「自分が落ちることはあり得ない。自分が落ちるのは、合格率が0%のときだけだ」。それくらいの気持ちで試験に臨んでください。
みなさまのご健闘を心からお祈り申し上げます。
追伸、試験の後の飲みすぎにもご注意ください。