そろそろ各社から社労士試験関連のテキストや問題集が発刊されています。
学習の仕方は色々です。
資格の学校に行く方法。
通信教育を受ける方法。
独学で学習する方法。
そして、それぞれメリット・デメリットがあります。
資格の学校に行く方法は、とにかく費用が高いというデメリットですね。
金額だけでは測れませんが、二十万円以上するのではないでしょうか。
ただし、充実したテキスト、充実した設備、充実した環境の中で学習できます。
講師も目の前にいますから、リアルタイムで質問に答えてもらえますし、身近に社労士試験を目指す仲間・同志がいますからモチベーションを保つこともできます。
通信教育を受ける方法は、費用的には安く済むと思います。
ただし、若いころベネッセやZ会の通信教育を受けたことがあるのですが、
結構ペースについていけない。一度提出の時期を逸すると、もう二度と答案を提出しなくなるなんてことがあります。仲間や同志も見えませんから、モチベーションを維持することが難しいというのがデメリットではないでしょうか。
独学による方法は、費用は格安です。
ただし、テキストに書かれていることがすべてとは限りません。テキストに書かれていない部分からの出題があり得ることを覚悟しておく必要があります。
また、通信教育と同様、モチベーションの維持が難しいというデメリットもあります。
どの道を選択するかは、みなさまの性格ややる気などにかかってくると思います。
いずれの道を選んだにせよ、合否はどれだけ真剣に学習したかにかかっています。
空いている時間をいかに有効に使うか。
どれだけのことを頭に叩き込んだか。
どれだけの問題を解いたか。
合否を決めるのは、結局は自分の頑張りです。
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