ふと思うのですが、子供のころ将来の夢って持っていましたよね。
ボクの場合はプロ野球選手でした。プロスポーツ選手になりたいって子は、今でも多いんじゃないでしょうか。
ほかには医者とか、弁護士とか、研究者とか……。
最近はユーチューバーとか、公務員とか、そんな夢を持っている子供も多いようですね。
だけど、「ボクの将来の夢は社労士です!」なんて子供は、きっといないと思います。
そもそも社労士って仕事さえ知らない。いやいや、社労士って何?ってレベルだと思います。
社労士は、それくらいマイナーな仕事、マイナーな士業だと思います。
だけど、ボクの場合もそうでしたが、ふとした拍子に社労士という資格に興味を持つんですね。ボクの場合何だっただろうって考えると、
『社会に出てから受けた会社の理不尽な対応』
かなって思います。
これは友人に聞いた話ですが、ボクと同じような理由で司法試験に合格した人も結構いるとか。弁護士になって、むかし在籍していた会社を訴え、勝訴した人もいるそうです。
なんてかっこいいんだろう(涙)。
屈辱とか、怒りとか、悲しみとか、そういう感情って、マイナスだと思われがちだけど、プラスに働くこともある、大きな動機になるんですね。
ボクと同じような方、皆さんの中にもいるんじゃないですか?
労働条件に納得がいかない。
上司に嫌なやつがいる。
会社に不正な指示を出されている。
残業代を支払ってもらえない。
そんな方がいたら、社労士試験を受けてみましょう。司法試験は敷居が高いけど、社労士試験は1年頑張れば必ず合格します。
そしてマイナス動機をプラスのやる気に変えましょう。
そろそろ社労士試験の学習を始めるのにいい時期になってきました。