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社労士がどれくらいお金をもらっているのか。年収の話をはじめたら、夢がなくなってしまうかもしれません。
「えーっ! その程度だったら普通に会社員のほうがいいじゃん」
「ひえーっ! かわいそう……」
そう考える人もいるはずです。
でも、同情はやめてください……。涙が出てきます。
正直、社労士の年収は、その人次第。
人から聞いた話によると、年収100万円に満たない「弁護士」だっているらしいです。弁護士ですよ、弁護士。
結局は、その人の人柄だったり、営業力だったり、コネだったり。収入には、色々な要素がからんでくるのではないでしょうか。
だから、「社労士ってどれくらい貰えるんですか?」って訊かれたら、「その人次第」って答えることにしています。
ただし、ひとつ言えることがあります。
会社と顧問契約を結んでいる社労士は、なんと、毎月、確実に、一定額を貰うことができます。
これって大きなメリットです。
例えば、行政書士や司法書士なんかは、自分の行った仕事の対価としてお金をもらいます。だから、仕事が無かった月の収入はゼロになってしまう。しかし、弁護士や税理士や社労士は、会社と顧問契約を結んでいるので、毎月、決まった収入が見込めます。
友だちの行政書士が、「社労士はいいよなあ」って、心の底から言っていました。ボクもそう思います。
年収は自分次第。だけど、毎月決まった収入があるというメリットは、精神的に大きい。
みなさんは、そう思いませんか?

 

 

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