社労士の業務というと、
労基署は職安や年金事務所に関する書類を作成し、提出する。
そのイメージが強いと思います。
そして、実際その通りです。
なぜなら、社会保険労務士法によると、
社会保険労務士の独占業務として挙がっているのが、
書類作成提出業務と帳簿書類作成業務ですからね。
(社労士試験を受けたことのある方、学習をしたことのある方ならわかるはずですね。)
なんだ、そんな仕事、つまらなそうだな。
そう思った方。
そうでもないですよ。社労士試験に合格し、社労士の登録をします。
もちろん書類作成提出業務や帳簿書類作成業務もしますが、
社労士によってその他はまちまち。
例えば、テレビなんかで年金のお話をしている社労士もいるし、
資格の学校で講師をしている社労士もいます。
社長の前で労務管理の講演を行う社労士もいるし、
雑誌や新聞に寄稿している社労士もいる。
基本的業務は同じかもしれませんが、それ以外の部分については、
結構、個性が生かされていると思います。
ここでいう個性イコール自分の特技と言っていいかもしれません。
少なくとも、自分の個性・特技に、社労士という資格が加わることで、
できることの範囲が広がるはずです。
このブログを見て、社労士に興味を持たれている方、
正直言って、8月の社労士試験に合格するには、
いまがぎりぎりのタイミングです。
メダリストクラブの社労士講座を受けるかどうかに関係なく、
少しでも興味があるのであれば、いまから気合を入れてみてはいかがでしょう。