社労士が儲かるかどうかについて書くのも、これが3度目くらいになります。
社労士試験を受験しようという方にとって、確かに気になることだと思います。
食えない資格のために必死に学習しても仕方がないですからね。
そして、ボクの解答も毎回同じ。
食える人もいれば、食えない人もいる。
その人次第です。
これってどんな資格だって同じですよね。
司法試験に合格したからって、食えるとは限りません。
その資格をどう活用するかです。
人付き合いのいいひと、なにか特技を持っている人、人脈の広い人、話のうまい人……、それぞれの個性を生かして、それなりに営業して、誠心誠意の対応をすれば、金持ちとまではいかないまでも、食っていけるくらいにはなるのではないでしょうか。
ボクは社労士をはじめて18年になりますが、とりあえず食ってこれた気がします。
正直、営業したわけでもないし、特に特技があるわけでもありません。
容姿だってよくないし、歌も下手。
ただ、こんなボクでも大切だなあと思っているのは、出会いです。
社労士をはじめて、たくさんの方々に出会って、いろいろとお話をして、いろいろとお世話になって……。そんな方々との出会いだけはたいせつにしています。
ある意味、なんのとりえもない、金もないボクの唯一の宝物ですからね。
よく言う、一期一会ってやつです。
ということで、社労士受験を考えている皆さん。
社労士って何をするの?
社労士に未来はあるの?
社労士にニーズはあるの?
社労士って食えるの?
いろいろと悩むことはあるでしょうが、
こんなボクでも食えているんですから、皆さんだったらきっと大丈夫。
安心して社労士試験にチャレンジしてみてください。