2019年の終わりにコロナが流行しはじめてから、初めて聞く言葉が続々と登場しました。
コロナ、パンデミック、ソーシャルディスタンス、デルタ株、三密……。
そして、2021年の終わりから「オミクロン」なる言葉をよく耳にするようになりました。年末にたくさんの専門家が「オミクロンの波が来る」と断言していましたが、2022年になってすぐに爆発的に感染者数が増え、3回目のワクチン接種が行われています。
ウイルスって怖いなって思うのは、どんどん変異していくところじゃないでしょうか。
初めはコロナ、次にデルタ株、そしてオミクロン。
人間がそのときに流行っているウイルスに対処していくたびに、新種のウイルスに変異する。これじゃあ、イタチごっこ。なかなか収束させることはできません。
よく「インフルエンザと変わらないんじゃない?」っていう方がいらっしゃいますが、ボクも「そうかな」と思いつつ、やはり、専門家の意見に耳を傾けて行こうと思います。
「専門家」の発言って、それだけ重たいんですよね。
皆さんが目指す「社労士」も、まがいもない専門家です。
社労士になったら、クライアントや知人、友人、いろいろな人に労働法や社会保険法、労務管理の意見を求められます。そのときの発言って、結構重いです。
わからないくせに「適当でいいや」で答えてしまうと、あとあと信用を失うことになります。
「あいつ社労士のくせに何も知らねえ」と馬鹿にされます。
ボクの経験からすると、「わからないことはわからない」ときっぱり答え、あとで調べて連絡すればいい。
知ったかぶりは敵です。
といっても、毎回毎回「わかりません。調べて後で連絡します」だとそれはそれでまずいので、普段からいろいろな文献を目にして、知識を蓄えておく必要があります。
ということで、一刻も早く事態が収拾して、平穏な日々に戻ってほしいです。
皆さんに会って、目の前で授業をしたい……。
追伸 社労士に興味をお持ちのみなさま メダリストクラブの社労士講座のガイダンスにぜひお越しください。