社労士試験の結果を毎年見るのですが、決まって70代の方が合格しています。
純粋にすごいなって思います。
ボクくらいの年齢になると、
「最近なかなか覚えられなくってね」
なんて口にする人が増えてきます。
もちろん、記憶力も衰えるでしょうが、ボクが最も危惧しているのは、
目
です。
記憶力の前に、記憶する内容がはっきり見えない……。
ボクの場合、最近老眼がひどくて細かい字を読むことができません。
それでも、まだ午前中はいいのですが、夕方になってくるとあきらめの境地。読書の類は、一切不可能です。
毎朝ルテイン系のサプリメントを飲んでいるのですが、なかなか改善されません。
50代のボクがこんな状態なのですから、ボクよりも高齢の方はどんなに大変でしょう。テキストの字が見えないと、イライラもするし、集中力は失せるし、それよりなにより、気力が落ちます。
今の目の状態を考えたとき、30代（40に近い30代でしたが）で社労士試験を受けておいてよかったとつくづく思いました。いま社労士受験のための学習をはじめていたら、きっとあの頃の10倍の時間と労力がかかったことと思います。
ということで、断言します。
思い立ったら吉日。資格の学習をする気があるのであれば、なるべく若いうちにしておいたほうがいい。
人間だれしも老います。老いると、体のいろいろなところにガタが来ます。
その前に、社労士受験、してみませんか？
若いうちに資格を取っておけば、その資格をより長く使うことだってできますよ。
