6月も終わりが近づいてきました。
社会保険労務士試験まで約2カ月です。
2カ月なんてあっという間です。そろそろラストスパートをかけましょう。
テキストに書いてある内容を、ほぼほぼ頭に叩き込みましたか?
世の中、暗記を否定する傾向にありますが、
正直、理解よりも暗記です。社会保険労務士試験は、より多くのことを正しく覚えた方が合格すると思います。
そして、これが重要なのですが、問題集をやっていますか?
せっかく暗記したことでも、それを引っ張り出すことができなければ何の意味もありません。
「覚えたんだけどねえ。あのことだとは思わなかったよ」
これでは覚えた意味がありません。
とにかくこれから先は問題を数多くこなすことです。
問題を多くこなすことで、アウトプットできるし、インプットもできます。
また、同じ問題集を何度も繰り返すことで、自分の弱点をつかむこともできます。
ガイダンスにいらっしゃった方にはお話ししましたが、
問題をやって、できたか、できなかっただけではもったいないです。
できなかった問題には「レ」を打っておいて、
2回も3回も問題集を繰り返しやって、
何度も「レ」がつく問題が、自分の弱点だと知ることができます。
ボクも自分が受験するとき、問題集の「レ」がどれだけ役に立ったかわかりません。
試験が近づいてきたとき「レ」の多い問題を再チェックすることで、
自分の弱点の意識づけが可能となります。
とにかくある程度覚えたら、問題をやりまくってください。
せいぜい2冊ほどの問題集(なるべく問題数の多いもの)を何度も何度も繰り返しやりましょう!