この時期、書店に行くと、たくさん「やまあて模試」のような本が売っています。
ボクは、当時これを2冊くらい買い込みました。
自分の学習到達度を計るという目的もありましたが、一番の目的は、とにかく問題をこなすということでした。もともと1冊の問題集を5まわりくらいやっていたので、それなりに自信はあったのですが、問題の出され方によっては、自分の記憶の引き出しが開かないかもしれない。それが怖かったんですね。
そもそもインプットは、ほぼ終わっていたし、自分のインプットしたものを、うまくアウトプットできるかどうかがカギだと思っていたので、この時期、自分がやり続けた問題集とは異なる問題集を使って、とにかくいろいろな問題をやりました。
特に「やまあて」ものは、社労士試験の関連出版社が、その年の試験を当てに来ているものなので、やっていて面白いです。
重なっている問題なんか見つけると、
「ほほーっ、この問題が臭いのか……」
なんて考えたりもします。
まあ、とにかく、この時点でテキストの暗記がほぼ終わっている方は、問題、問題、問題。とにかく問題をやってみるといいと思います。
そして、1週間前からは、後回しにしていた「罰則」や「合算対象期間」や「所定給付日数」などの暗記を始めるといいのではないでしょうか。
(ボクは、このブログで「罰則や合算対象期間、所定給付日数などは後回しにしたほうがいいですよ」と言っていましたが、そろそろ覚えなければならない時期に来ています。覚えないまま試験日を迎えるのだけは避けてください)
いずれにせよ試験日は迫っています。
今自分が何をすべきなのかは、学習の進捗具合によって異なるかもしれません。しかし、まあまあ順調って方は、とにかく問題をこなす時期だと思います。
さて、
♪ もういくつ寝ると社労士試験日。社労士試験日は自信を持って、鼻歌歌って会場に行きましょう。早くコイコイ、社労士試験日 ♪