2019年11月8日午前9時半、社労士試験の合格発表がありました。
ボクは打合せの真っ最中だったので、そわそわしながらスマホをいじり、社労士試験オフィシャルサイトのホームページを開きました。
じゃじゃーん! 合格率6.6%
前年が6.3%なので、少しアップしたようです。
それにしても、毎年思うのは、受験申込者数に比べて、実際に受験した人がいかに少ないかです。今年は、49,570人が受験申込みをして、受験したのは38,428人。実に22.5%もの方が、申込みをしたにもかかわらず、受験をしませんでした。
受験申込み期限の5月末の段階では、なんとか行けると思っていたにもかかわらず、8月の受験日には間に合わなかったのでしょう。どうにかして、せめて受験はして欲しかったと思います。(だって、無駄になったお金は約1億円じゃん! 受験料がもったいない・・・・・・)
また、今年は選択式の足切りラインは26点。択一式の足切りラインが43点でした。
試験が終わってすぐから言われていたとおり、択一式の問題が例年に比べて難しかったようです。
正直「法が施行された順番に並べろ」って問題、「それを知っていたからって社労士に何の関連があるんだ!」って思ってしまいましたが、仕方がありませんよね。来年からこのような問題の対策もしなければならなくなると思うと、頭が痛くなります。
中学、高校の時に学習した歴史年表のようなものも必要なのでしょうか。
ということで、本日、早速今年の受講生から合格の電話を頂きました。
試験のあと、一緒に飲みに行ったときには、
「選択式は30点以上取れたのですが、択一式は44点でした。微妙です」
と嘆いていたのですが、晴れ晴れとした弾む声を聞くことができて、こちらまでハッピーな気持ちになりました。
やっぱり自分が関わった人から合格の連絡をもらうことは、何事にも変えられないほど嬉しいことです。近日中に合格祝いをしたいと思います。
みなさん、来年の社労士試験の合格発表日にハッピーな気持ちになっているのは、あなたかもしれません。
もし機会があれば、ぜひボクにも応援させて下さい!」