みなさん、社労士試験に向けての学習、いいスタートは切れましたか?
「まだだ」という方、早くしないとゴールにたどり着かなくなりますよ。
少しでも早くスタートを切りましょう。
さて、ジジイ臭い話ですが、「古傷が痛む」って言いますが、これって本当です。
ボクは子供の頃から野球ばかりしていたので、スライディングのとき、結構膝を打ちつけていました。最近、そこが痛くて痛くて。歩くのもままならない日もあります。
また、高校三年生のとき、ポケットに手を突っ込んで走っていて足を引っ掻けて転倒。歯をコンクリートに打ちつけたことがあります。最近、その歯がぐらぐらしてきています。
前歯なので、さすがにインプラントをしようかと考えています。
若いころにした怪我が、今になって痛くなってくる。
無理はできません。
仕事も同じですね。
過去にやった無理が、後々自分に降りかかってくることがあります。
だから、絶対に無理はしない。
社労士が無理をすると、それは違法行為に直結する可能性があります。その時はうまく逃れることができても、何年も経ってから問題になることだってあり得ます。
そのためにも、受験生の皆さんにはしっかり学習してもらいたいと思います。
そういえば、だいぶ前ですが行政書士の友人が言っていました。(この方は社労士試験も受けたことがあります)
「行政書士になるために学習したことは、実際に行政書士になってからは全然関係ない。だけど、社労士になるために学習したことは、結構社労士の業務に関係あるよね」
言われてみればその通りです。社労士試験の受験勉強は、当然社労士になるための学習であり、社労士になった後に使える知識でもあります。
おろそかにすると、後々痛い思いをするかもしれませんから、学習できるうちに、十分やっておきましょう。