よく訊かれるんですが、

先生の授業を受けたら合格できますか?

 

そんなことあるわけありません。

ボクは、受験は「自分」だと思っています。

どこの学校に行こうが、どのテキストを使おうが、どの問題集を使おうが、

自分がどのような学習をするかではないでしょうか。

 

どうやってモチベーションを維持するか?

どうやって学習の時間を作るか?

どこまでストイックの学習できるか?

試験日までのプランは?

 

結局は自分との戦いです。

資格の学校は頑張る受験生を手助けし、応援することしかできません。

 

社労士試験に限らず、いま何かの試験を受けようと思っている方、

中学受験、高校受験、大学受験、資格試験……、

すべてに共通することですし、ボクのつたない経験からも言えることですが、

とにかく必死になってみてください。

「窮鼠猫を噛む」ってことわざがありますが、

本当に切羽詰まったら、必死になったら、なんだってできると思います。

 

なんか受験勉強に疲れたな とか、遊びに行きたいな、とか、

飽きたな とか、やめちゃおうかな、とか、そんなことを考えず、突っ走ってほしいと思います。

 

人生の中の、たった数年、思い切ってやれば、きっと足跡は残せます。

なりたい自分になれます。

 

受験は自分。

 

このことだけは忘れないでほしいと思います。