えー、
いきなり謎掛けです。
「健康保険と掛けまして京都とときます」
「その心は?」
「どちらも若い頃にはその良さがわかりませんが、
年を取るとその良さをしみじみ感じることがでます」
おあとがよろしいようで……。
ボクは今61歳。
2023年の12月に顔に帯状疱疹が出て、
昨年の12月は夜に走って転倒。
今年の2月、ふと後頭部を触ったらこぶがあることに気づき、慌てて病院へ。
なんでも脂肪塊とかで、とりあえず問題はないと言われました。
なんでこんな病気・けが自慢をしているかというと、
若い頃は「健康保険って全然使ってないのに、取られるだけ取られてばかばかしい!」って、そう思っていたんですね。だけど、今は結構フル活用。自分の年が感じられます。
といっても、ボクは国民健康保険なので、全額自己負担。
しかも、国民健康保険には、健康保険の傷病手当金のような所得補償の保険給付がないので、そういう意味で言うと、
「国民健康保険は高いだけで使えない」
って感じです。
ボクの場合、たいして収入がないのに毎月6万円以上取られています。
ちなみに65歳になると介護保険料が取られるようになって、
これも結構高いのだとか…‥‥(怖)
その点、事業主が半分保険料を払ってくれて、所得補償がある「健康保険」は最強だと思います。
あーあ、ボクも健康保険と厚生年金保険にしてほしいなあ。