先日、昨年の合格者の方と飲んでいるとき、ちょっと気になることを言われました。
「仲間が欲しかったです」
すごくわかります。
社労士受験って、結構過酷で苦しいじゃないですか。「やってやるぞ!」というモチベーションの維持だって大変です。
そんななか、励ましあえる人が、いるか、いないかって精神的に大きいと思います。
ボクは初めの3カ月ほどは学校で学習し、その後受験日までは図書館で孤独に学習していましたが、どうしても仲間を求めてしまう。
ボクが学習していた図書館には、ボク以外に社労士の学習をしていた人が3人いました。それに気づいたボクは、いろいろと話しかけてみました。
すると向こうもボクが社労士の勉強をしていることに興味を持っていたとのこと。
やっぱりみんな仲間が欲しかったんですね。
いわゆる同志です。すぐに打ち解けました。
例えば、「あの。。。。前から気になっていたのですが、横断のテキストをお持ちですよね。ちょっと貸してもらってもいいですか?」
「どうぞ、どうぞ」って具合。
結構お互いにテキストや問題集のやり取りや情報の交換をしました。
学校に行く最大のメリットは、「仲間を作ることができる」ことだと思います。
その点、昨年の講座の方々はおとなしい人が多く、さっと授業に出て、さっと帰る。そんな感じでした。生徒さん同士で会話をしていることも滅多にありませんでした。
そこで今年は、初回だけ、生徒さんたちを飲みに誘おうと思っています。
そして、生徒さん同士が話せる環境を整えたいと考えています。
正直、講座は4月からはじまりますから、飲みに行くチャンスはここしかありません。ここを逃すと、試験勉強が忙しくて、飲み会どころではないでしょう。
みなさんも、なるべく早いうちに励ましあえる仲間を見つけてください。
そして社労士試験の受験日まで、いまのモチベーションを保ち続けてください。
ボクも、何か協力できることがあれば、いつでも協力するつもりです。