梅雨も明けて、だいぶ暑くなってきました。
昔は夏が来るたびに、スイカだとか、プールだとか、かき氷だとか……、情緒ある夏の風物詩を連想していたのですが、社労士試験の講座を受け持つようになってからは、夏=社労士試験になってしまいました。
情緒があるかどうかは別として、受験生の皆さんも、ボクと同じではないでしょうか。
「今年は夏を楽しめない。夏なんかないんだ……、しくしく」
「あーっ、セミめ、うるさいわっ!」
そんな人も多いと思います。
そういうときは、社会保険労務士試験が終わった後のことをイメージしましょう!
8月26日の社会保険労務士試験が終わったら、
あれをやってやる!
これもやってやる!
確かに今年の夏は少なかったけど、どの年にも負けないくらい充実した夏だった! オレは満足だあ!
こんな風に考えてみてください。
どうです、やる気が出てきたでしょう?
試験が終わったら、旅行に行って温泉に入っておいしいものを食ってやる!
でもいいですし、
試験が終わったら、お腹を壊すまでかき氷を食ってやる!
でも構いません。
とにかく羽を伸ばし、解放感に浸っている自分を想像するのです。
ボクも社労士試験が終わった日は、友だちと約束して、速攻で飲みに行きました。
あのときの一杯目のビールは、もうサイコー!
充実感に浸ったビールです。
ですから、試験日までは、聞こえてくる盆踊りのメロディーを無視して、友人からのビアガーデンのお誘いも我慢して、学習に専念してください。
今年の夏は、きっと、いつも以上に充実した、一生の思い出になる夏になることでしょう。