3月22日にメダリストクラブ社労士講座のガイダンスを終了し、今年のガイダンスも、残すところあと1回となりました。今年も多数の方にお越しいただき、本当に感謝です。
ボクにとっては、とても有意義な時間でしたが、参加していただいたみなさんにとってはどうだったでしょうか? 良い時間を過ごしていただいていたなら、とてもハッピーに思います。
それにしても、本当にみなさんいい目をしていました。
今、このときの目を忘れることなく、8月末の社労士試験に向けて、ストイックに学習していってほしいと思います。
皆さんが目指そうとしている道は、(何回か前のブログで書きましたが)、5月末の時点ではやる気満々だった方々のうちの約22.5%の方が、受験を断念してしまうほどの茨の道です。しかも、受験した方の5%程度しか合格しません。
まずは受験できるレベルに達することを目標にしていきましょう。受験しようと思えるレベルに達したときに、はじめて、合格を意識できるようになるのかもしれません。
そのためには、スケジューリング。
いつまでに何をやるのか?
どのようにやるのか?
とにかく時間がありません。効率的にてきぱきと学習を進めていくことが重要です。
「テキストの半分までしか進まなかった」
「1回なぞらえて読んだだけ」
これでは、受験する気がなくなっても無理はありません。
まずはテキストをひたすら何度も読み続ける。読み耽る。
前の方しか覚えていない(社労士の場合、労働基準法しか覚えていない)にならないよう、全体を意識しながら学習してください。
そして、いつか「覚えたのに頭の中がぐちゃぐちゃだ」ってときが来ます。
このとき、あきらめたら、やはり受験断念になってしまいます。
むしろ、頭の中がぐちゃぐちゃになってきたらこっちのものです。頭の中がぐちゃぐちゃになるのは、社労士受験を経験した人ならだれもが通る道です。
ここまできたら社労士科目の完全制覇はすぐ目の前。
絶対にあきらめないで頭の中を整理整頓してください。
2月、3月のガイダンスに来てくださった方々。本当にありがとうございました。
皆様の今後のご活躍をお祈り申し上げます。