受験シーズン到来
っていっても社労士試験ではなく、学生たちのことですが。
というわけで、今回は社労士試験だけでなく、
中学受験にも、高校受験にも、大学受験にも、
他の資格試験にも使えるお話をさせていただきます。
ボク、中学の頃から、覚えたい言葉をぶつぶつつぶやきながら
手を動かして書いて書いて、
つぶやいた言葉を耳で聞いて聞いて、
書いた字を目で見て見て、
つまり、五感を使って暗記していました。
傍から見ると、目を血走らせて、ぶつぶつ言いながら、
ものすごい速さでノートの上にペンを走らせている気色の悪い人ですね。
自分の子どもが小さかったら、
「近くに行っちゃいけません!」
って、慌ててしまいそう。
クワバラクワバラってやつです。
先日「関ジャニの仕分け∞」という番組を見ていた んですけど、
アハ体験で有名な脳科学者の茂木健一郎先生が出演されていました。
先生の話によると、
暗記をするのに一番いい方法はぶつぶつ言いながら書くことだ
そうです。
やはり、五感を使うことによって、
脳がそれを刻み込むのが早くなるって言っていました。
この学習法、先生曰く、「鶴の恩返し学習法」
--なぜなら、「決して見てはいけない…… 」
先生も傍から見ると気色悪いって思っているのでしょう。
考えていることも、先生と同じでした。
だけど、気色悪かろうが、危なかろうが、合格 してしまえばこっちのもの。
正直、社労士試験の学習をしているときも、ボクはぶつぶつやってましたからね。
みなさんもぶつぶつやりまくりましょう!
とは言ったものの、
日本中の学習施設 から呪文のような声が漏れ始めたら怖い かもしれない。
あっ、1月29日(木)に池袋で社労士のガイダンスをします。
興味がある方は、是非 来てください。
嘉瀬陽介