6月3日、第3回の一般常識の授業が終わりました。
社労士試験の一般常識と言えば、
多くの受験生が最も不安に感じている科目だと思います。
労働経済や社会保障制度の問題は出題されるのか?
労働経済や社会保障制度が出題されるとしたらどのような問題か?
労働経済や社会保障制度が選択式で出題されたらどうしよう?
労働経済や社会保障制度の問題に対応できるかどうか不安だ?
そんな感じの方が多いのではないでしょうか?
ではどうするか?
悩んでも仕方がないので、とにかく法律関連の問題について、
自信をもって解答できるようにしておくしかありません。
選択式で出題された場合には確かに困りますが、正直他の受験生もみんな同じです。
難問が出題されたとき、
「こんな問題ができるのは、勘の良かった受験生だけだ」
そう思って取り組むしかありません。
労働経済や社会保障制度の学習をはじめたら、やってもやってもきりがありませんし、
何をやっていいかもわかりません。
だったら法律関連を完璧にしておいて、最悪足切りは免れる。
そう考えたほうが、気持ちが楽になると思います。
ということで、受験生のみなさん。
労働契約法、労働組合法、障害者雇用促進法、育児介護休業法、国民健康保険法、介護保険法……、これらの法律については、とにかく完璧にしてください。
ご自身のお持ちのテキストで足りないと思ったら、別の「一般常識の法律科目」に特化したテキストを新たに購入してもいいと思います。
ここが勝負どころです!