みなさま、社労士試験を受ける決意は固まりましたか?
いまから9カ月間みっちり学習して受験に挑む。
9カ月という期間は、社労士試験の受験期間としては、短すぎもせず、長すぎもせず、ちょうどいい期間なのではないでしょうか。
短すぎると受験に間に合いませんし、長すぎるとだれてしまいますからね。
そろそろ本格的に学習を始めてください。
正月も休むのは、3日くらいにしておきましょう。
よくピアノは1日練習をサボると、取り返すのにその何倍もかかるなんて言う話を聞きますが、学習も同じではないでしょうか。
学習を1日サボると、ペースだったり、記憶だったり、取り返すのに時間がかかるかもしれません。
過去に学習された方は、ペースをわかっていると思いますが、
初学の方は、社労士試験までの期間、どのようなペースで学習していいものか悩んでいらっしゃる方も多いでしょう。
ということで、初学の方、
まずはテキストを何度も読み込んでください。
覚える、覚えないに関係なく、何度も何度も読み込む。
すると、頭の中に概要が入ってきます。
次はじっくり読んでください。
そして、ある程度、自信がついたら、問題集を買ってきて、とにかく問題を繰り返し解く。何度も何度も、いやというほど問題を解きまくってください。
テキストを読む、問題を解く。
この繰り返しで、頭の中に叩き込まれていくはずです。
ということで、初学の方が今やるべきこと。
まずは問題を解けるくらいの知識を身に着けることです。何の知識もなく問題集をやっても無意味ですからね。問題集をやれるレベルに、なるべく早く到達してほしいと思います。
社労士試験において、繰り返し問題を解くことは合格への近道です。
実践してみてください。