ボクは子供のころから野球ばかりやっていました。
そうは言っても、小学生時代の野球は「いじめとパワハラ」のオンパレードで、とことん嫌気がさしていたので、中学、高校時代は野球をしませんでした。
一番肝心なところで野球をしていなかったので、
野球経験者とは言えません。
それにしてもボクたちが子供の頃はひどかったですよね。
水を飲むなという理不尽な命令
意味の分からない丸刈り命令
うさぎ跳びしろ
バットで尻を殴る
ビンタや蹴り
先輩のいうことは絶対服従
思い出しただけで嫌になります。
その点いまは自由です。
先日の甲子園の慶応高校のサラサラヘアーは大きな話題になりました。
うちの息子も中学まで野球部でしたが、先輩も優しい人ばかりで、ボクがもしいまの時代に生まれていたら、野球をやめることはなかったと思います。
とにかく今の時代は恵まれている。
会社もそうです。
パワハラ防止法が施行され、しっかり労働者が守られている。
ボクが就職したころは、200時間も残業をさせられて入院したヤツがいたり、
女の子のしりを触っている役員がいたり。
ろくでもないことがやたらと横行していた時代でした。
現代は、労働関連の法律が施行・改正され、労働者の権利と誇りと自由が守られるようになった時代です。とても素晴らしいことだと思います。
ボクたち社労士は、その一端を担っている。
みなさん、とても素敵な仕事だと思いませんか?