かなり早いですが、今年の流行語大賞はコロナ関連のものばかりのような気がします。
思いつくものを挙げてみますね。
「コロナ禍」、「クラスター」、「在宅勤務」、「テレワーク」、「マスク不足」、「アビガン」、「アベノマスク」、「医療従事者」、「医療崩壊」、「営業自粛」、「ウィズコロナ」、「エアロゾル」、「外出自粛」、「感染経路」、「休業補償」、「緊急事態宣言」、「非常事態宣言」、「抗体検査」、「ソーシャルディスタンス」、「濃厚接触」、「パンデミック」、「武漢」、「PCR検査」、「持続化給付金」、「雇用調整助成金」……。
数えだしたらきりがないですね。今年になってやたらと耳にする言葉ばかりです。流行語大賞になる可能性大のワードばかりですよね。
メダリストクラブの社労士講座も、結局対面式の講座はありませんでした。すべてビデオ撮影。いつもなら受講生の方々と会話をしながら和気あいあいと授業をしているのですが、今年は受講生の方に会えなくて寂しかった。しかも、毎年試験の後にお酒を囲んで慰労会をしていたのですが、今年はこれもできません。
まさにコロナに始まりコロナで終わった気がします。
だけど、社労士はこういう状況に強い資格です。
だって見てください。先ほど挙げた年末の流行語大賞になりそうなコロナ関連のワード中に社労士関連のワードもあります。「在宅勤務」、「テレワーク」、「雇用調整助成金」なんかがそうですが、急遽「在宅勤務規程」を作成する会社がどれだけあったことか。また、雇用調整助成金の申請をした社労士もいることと思います。
皆さんが目指す社労士は、前途洋々の資格だと思います。
自信をもって、来年度の受験を考えてみてください。
それにしても、来年はコロナ禍が収束し、例年通りの社労士講座、社労士試験に戻ってほしいと願うばかりです。来年の流行語大賞も、コロナ禍関連のものばかりじゃ、辛すぎますよね。
来年こそは、みんなで楽しく慰労会をやりましょう!