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メダリストクラブの社労士講座の最もいい点は、受講生が少数だということではないでしょうか。
これは、受講生のとてもいいことだと思いますし、教える側にとってもありがたいことです。

 

少なければ、ひとりひとりの状況を把握することができますからね。
この人の学習は遅れ気味だとか、この人はまだこの科目の学習が十分ではないとか……、少し見て回ればすぐにわかります。
顔と名前だって一致させることができますから、ボクにとって「その他大勢」はいません。

 

ボクも受験生だった頃、法改正講座や横断講座の授業を受けに大手の学校に行きましたが、教室の中は受講生でいっぱい。本当の話、100人近くいたように思います。これだけいれば、ほとんど全員が「その他大勢」です。
寝ていたっていいですし、ついていけなくても放置されます。

 

ボクね、小説を書くから、余計にそう思うのかもしれませんが、人間って、ひとりひとりが主人公だと思うんです。小説を書くときには、便宜上、どうしても視点を決めなければならない。誰の視点で書くのか。これ視点になる人が主人公です。

 

例えば、主人公が誰かと喧嘩をしたとします。そのとき、どうしても主人公の目線になってしまうので、一方的な主張しか表に出てこない。だけど、喧嘩をした相手の目線に立ってみると、相手にだってそれなりの言い分があると思うんですよね。

 

話がそれましたが、なにが言いたいかというと、世の中に脇役なんていないということです。言い換えれば、地球上にいるすべての人間が主人公です。なぜなら、その全員がそれぞれ視点を持っているのですから。

 

ということで、ボクはひとりひとりに目を配る講義をしたい。
そう思っています!
ということで、8月22日の試験本番に向かって、みんな必死に学習するぞお!

 

右腕を挙げて「おーっ!」って、言ってください。(笑)