ボクは物語を書きます。
物語には、主人公とそれ以外の登場人物がいます。
それで、ときどき「あれれ」と思うことがあって、ボクって自分を「主人公以外の登場人物」として見ているんじゃないか。そんな気がすることがあるんです。
自分の人生なんだから自分が主人公。
そう思うのが当たり前なのに、不思議な感じです。
どうしてだろう?
それで思うのですが、たぶんボクの周りにはすごい人たちがいっぱいいて、
その人たちに比べたら、ボクはたいしたことのない役柄だって、主人公になることのできない立ち位置だって、そんな気持ちがあるように思います。
他の人はどうなんだろう?
例えば、ボクの尊敬する「大谷翔平」。
明らかに主人公となるべき存在です。それだけの力もあるし、華もある。
一方、あまり名の知れていないプロ野球選手。
やっぱり主人公には感じない。
だけど、自分の人生という物語の中では、自分は絶対に主人公です。
その他大勢ではありません。
ボクの場合、ここにちょっとした違和感を持っているわけですが。
もしかしたらボクと同じような感覚を持っている人はいませんか?
受験生の皆さん、とりあえず自分の人生は自分が主人公だって気持ちをもって、社労士試験に全力を注いでください。
みんながそれぞれ主人公。
大谷も全力で野球をやっている姿が主人公に値するんだと思います。
みなさんも全力を出し切って、かっこいい主人公になりましょう!