そろそろ書店に2025年受験用のテキストや問題集が並び始めます。

いろいろあって目移りしてしまいますが、どのようなものが自分に合うのか、じっくり見極めましょう。

ということで、前回は社労士試験向けのテキストの選び方について書きましたが、

今回は問題集の選び方について書きたいと思います。

 

ボクが試験勉強をしていた23年前、特に気に入っていた問題集がありました。

「力の3000題」(確か、中央経済社)という問題集です。

2013年頃までは書店で見かけていたのですが、最近は見ないので、

もう出版していないのかもしれません。

 

何が気に入っていたかというと、とにかく問題数が多い。

一問一問じっくり取り組める「○×式」だった。

しかも、過去問の10年分くらいが一気に収録されていたので、同じような論点の問題が続いているんです。そのおかげで「ああ。この論点が出題されやすいんだな」なんてことが理解できたりしました。

 

ということで、ボクのおすすめ問題集のポイントを下にあげます。

 

①問題数が多い

問題数が多い方が、それだけたくさん過去問に触れられますから、学べる点・気づかされる点が多いです。

 

②○×式である

択一式の問題集には「〇×式」と「5択式」がありますが、1つの問題をじっくり考えるには○×式のほうがいいです。5択式だと、例えばAが解答の選択肢だった場合、B~Eの選択肢の内容を読み飛ばしてしまう可能性がありますからね。

 

③選択式はポータブルでできるだけ厚いもの

持ち歩きする問題集も必要です。電車の中や仕事の休み時間、トイレの時間(笑)も惜しんで学習する必要がありますからね。

 

ということで、みなさんテキスト同様、自分に合った問題集を見つけ出してください。