そういえば令和元年度の社会保険労務士試験の申込みが5月31日に締め切られました。
今年受験を決意された方、合格できるよう気合いを入れて頑張ってください!
社労士試験は、根を詰めて、脇目も振らず邁進して、とにかく一度の受験で合格することが最善です。来年度は、どのような法改正が待っているかわかりませんからね。
「受験するけど今年は本気じゃない。来年にかけているから」
よくそうおっしゃる方がいらっしゃいますが、そのような考えは、とりあえず捨てたほうがいいです。初めから来年にかけていたら、初めから来年に向けてのんびり学習がはじまってしまいます。だったら今年の受験が終わるころから始めたって十分に間に合う。いえ、来年の受験日までの期間が長すぎて、モチベーションを保てません。今年合格してしまうつもりで学習してください。
ところで、ときどき、
「社労士試験には興味があるんだけどためらってるんだよねえ」
という方がいらっしゃいます。
もしかしたら、このブログを読んでくれている人の中にもいるかもしれませんが、どうしてでしょう?
なにを悩む必要があるのでしょうか?
だって、社労士資格を取得することになにも損はない。
社労士試験の学習することにもまったく損はない。それどころか、社労士試験の内容は、知っていて損のない「労災の仕組み」だったり、「雇用保険の仕組み」だったり、「年金の仕組み」だったりです。
悩む方の多くは、
「社労士って何をするのかわからない」
「そんな資格を取ってなんの役に立つのかわからない」
「学習する時間が取れるかどうかわからない」
「モチベーションが保てるかわからない」
そのようなことをおっしゃるのではないでしょうか。
だけど、だけどですよ。ボクには全部「やらないことの言い訳」に感じられます。
社労士試験の受験をためらっている方々、ボクからのアドバイスはこれにつきます。
「とりあえず、チャレンジしてみればいいじゃない」