これが社労士合格に最も必要なことだと思うので、これについては何度も書きます。
社労士試験を受けようと決心される方のほとんどは、社会人だと思います。
社会人だということは、いままでに様々な経験をしてきているということですよね。
例えば、高校受験、大学受験、就職試験……。
人生の各ステージにおいて、自分の力を十二分に発揮するために、
たくさんの努力を重ねてきたことがあると思います。
社労士試験についても、そのやり方を生かしてください。
人それぞれ学習方法は異なります。
ボクの人生においても、いろいろな人がいました。
がむしゃらに書き続けるタイプ。
テキストといつもにらめっこしているタイプ。
問題を解きまくるタイプ。
やはり自分の慣れ親しんだやり方が、一番吸収が速いと思います。
ボクは、とにかく書いて書いて書きまくるタイプでした。
最近受験界では否定されがちな、ひたすら暗記タイプです。
朝使い捨てのボールペンを買ってくる。
ノートにひたすら重要語句を書きなぐる。しかも、ぶつぶつつぶやきながら、読めないほど汚い字で。
そして、問題集を使って実際に覚えているかどうかチェックする。
そして、覚えていなかったことについては再び書きなぐって覚える。
これがボクの昔からの学習スタイルです。
とりあえずこれで高校入試も、大学入試もクリアしてきたので、ボクには一番合っているやり方だと思っています。
みなさんはどうでしょう?
自分のスタイルはありますか?
ただし、テキストを眺めているだけで合格するなんてことは、一部の天才以外は難しいのではないでしょうか。
やり方はともあれ泥臭く覚える。
社労士試験で合格するには、それしかないように思います。