10月半ば過ぎに高校の同窓会がありました。

総人数250人の大掛かりな同窓会です。

5年に1回開催されていたのですが、コロナの影響等もあって、

今回は6年ぶりの開催でした。

 

受付で名札と名簿をもらいました。

名札にはこっぱずかしい、高校時代の自分の写真。

名簿には名前と記号がありました。

同窓会に出席している人は〇、欠席の人は×

連絡が取れない人は網掛け、亡くなった方は*

 

ボクくらいの年齢になると、亡くなった方が各クラスに

2~3名ほどいらっしゃいます。

大病をした、あるいは、している方も数名。

 

中学時代、高校時代に同じ時間を過ごした方々の訃報は、

正直悲しくなります。

昔の姿が走馬灯のように頭の中をよぎります。

と同時に、職業病なんでしょうね。気になってしまうことがあります。

 

「年金はもらえなかったのかな」

 

やっぱり払ったものは返してもらいたい。

それだけでも長生きのモチベーションになる気がします。

 

また気がついたのですが、

大病していた方は、年金の繰上げをしている方が多いようです。

一度死が近づいたことのある方は、それだけ死に敏感なのでしょう。

年金のことを考えてしまうのはボクだけじゃなくて、

みんな考えているんですね。

 

ということで、5年後にはボクも年金をもらっているはず。

同窓会が今から楽しみです。